読書の苦手だったぼくが読書好きになった考え方と方法を紹介!

読書の苦手な人が本好きになるための考え方と方法

読書が苦手だけど、ビジネス書を読んだり文学書を読んで自分の世界を広げて行きたいと考えたことありませんか?

ぼくはずっとそう思ってきました。でも本を開いても内容が頭に入って来ない、読んでるうちに寝てしまうなどで全く本を読み進めることが出来ませんでした。

そんなぼくですが、今では週に1~2冊の本を読む生活を2年くらい続けています。

この記事では、全く本を読めなかったぼくが、本を読むために工夫した方法や考え方をご紹介します。

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読書が苦手だったのを克服した考え方3つ

本を読むのが苦手だと感じていた時に考え方を変えることで本を読むのが楽になったのを覚えています。ぼくが変えた考え方は3つです。

  • 本の内容を1度で理解しようとしない
  • 興味のある本だけを読む
  • 最後まで読まないともったいない

この3つは珍しい事ではないかもしれません。ですが、ぼくは本1冊読むことが使命かのように重く捉えている傾向がありました。

それぞれ解説します!

本の内容を1度で理解しようとしない

ぼくは、本を読むなら内容をすべて理解しないともったいないと考えていました。

でも、本を1度で理解することなんて普通はできないんですよね。詳しく解説しませんが、忘却曲線の研究結果では覚えたことの約半分を翌日には忘れるらしいですし

ですがそれを知らないぼくは、1行理解できなければ立ち止まって、理解できるまで読み込むを繰り返していました。1ページ進むのに10分~20分掛かっていたと思います。そんなことを繰り返せば本を読み切る前に力尽きてしまうのは当然ですよね。

ということで、本は1度で理解するのではなく何度も復習するつもりで読むという考え方に切り替えました。そこから1回目は理解度5割くらいでしたが、読み切ることができたのでおすすめの方法です!もちろんその後に復習として読み返せば学習効率も問題ありません!

興味のある本だけを読む

読書をする目的は勉強なんだから、おすすめされている本を読まなければならない!って考えて本を購入していました。

ですが、読書が好きだった訳でもない人間が、自分の興味ではなく、人からおすすめされた本を読めるわけがなかったんです。

たとえば、ゲームが好きだったとして自分で選んだゲームと、人からおすすめされたゲームどっちが先にやりたいかっていえば自分が選んだ方ですよね。

なのでおすすめの本に名前がなかったとしても、自分の興味に従って本を選んでみてください!

最後まで読まないともったいない

本って意外と高いので、最後まで読まないともったいないって考えてました。

でも、面白くないと感じているものに時間を使うことの方がもったいないですよね。それに今は面白くないだけで知識をつけてから読んでみればめっちゃ面白いってことは結構あります。

今の自分には合わないと考えて、次の本を探してみるのも1つの手だと覚えておいてください!

読書が苦手だったのを克服した方法3つ

読書が苦手だった理由は、考え方のほかにも集中力が続かず他のことに興味が移ってしまうからっていうのもありました。それを防ぐために行った方法を3つ紹介します。

  • スマホを遠ざける
  • ジャンルを絞って読み続ける
  • 時間を区切る

それぞれ紹介します。

スマホを遠ざける

これは勉強でも言えることですが、スマホは近くにあるだけで集中の妨げになります。

読書をするって決めたら携帯は視界の外に置くようにしましょう。

人は携帯の通知に気付くだけで集中力が著しく低下するそうです。それ以外にもちょっと休憩でSNSやYoutubeチェックしようなんてことになればもう読書タイムは終わりですよね笑

ぼくは電子書籍派だったので、iPadを買って徹底的に集中できる環境を作りました。

これが結構ぼくには当たりだったので、興味ある方は使ってみてください。


ジャンルを絞って読み続けた

本のジャンルを絞って読むことにしました。そうすることで、本に書いてある内容にも知っていることが増えてくるので本をスムーズに読めるようになっていきます。

知っていることが書いてある本を読むのはもったいなく感じるかもしれませんが、復習にもいいですし、何より知識を吸収できるペースが格段にあがるので非常におすすめです

もくじを読んでみて内容が想像できることが多少あるけど、知らないこともあるっていう本を買い続けると読むことが楽になっていくので是非試してみてください。

時間を区切る

読書は集中力を使うので、読み続けていると集中できなくなってきて内容が頭に入ってこないってことが増えますよね。

なので、時間を区切って読むことがおすすめです。

ぼくは最初の頃は「ポモドーロテクニック」を実践してました。25分本を読んで5分休憩するっていうのを繰り返すやつです。(今はめんどうになってきて読書には使ってないです笑)

タイマーをセットすることで時間に気を取られず読書ができるようになるので、時間が気になるとか集中力が続かないって人におすすめです!

読書が苦手な人におすすめするサービス

読書が苦手だった頃に知りたかったサービスがこの2つです。

  • オーディブル
  • フライヤー

僕は読書好きになってから始めました。ですが、読書がどうしても苦手という人にこそおすすめしたいサービスだと思います!

オーディブル

本を耳で聴くサービスです。月額1500円で本1冊と交換できるコインが受け取れます。初月無料なので試してみてください。ちなみに、無料期間中に本を交換して退会しても本は聴き続けることができるので実質無料プレゼントですね。

読書が苦手な人はこの本を聴いてみて欲しいです。

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どうやれば効率的に本を読んでいけるかをわかりやすく学ぶことができるのでおすすめです!

フライヤー

本の要約を読むことができるサービスですね。1冊分を10分程度でよめる要約にまとめてくれているのでスキマ時間にサクッと確認しています。

こちらは月額で5冊読むことができるシルバープランに加入していて、要約を読んで気になる本があれば書籍を購入しています。

読書が苦手な人でも本の要点を知ることができるので、1冊は厳しいって人はまずここから始めてみるのもいいかもしれませんね!七日間無料でお試しできますよ!

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まとめ

読書が苦手な人は、1回で理解しようとせずに読み切ることを目標に流し読みをしてみましょう。本は繰り返し読み返すことで内容を定着させることができます。1度で理解しようとするのは効率も悪いですし、本への苦手意識を植え付けてしまう原因になってしまいます。

また、携帯は近くにあるだけで集中力を低下させてしまいます。読書をするときは出来るだけ視界の外に置くようにして置きましょう。

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