MetaMaskにBSC(バイナンススマートチェーン)を追加する方法を解説

Metamask-BSC

Binance(バイナンス)からMetaMask(メタマスク)に送金する際などに活用する、BSC(バイナンススマートチェーン)を追加する方法を解説します。

始める前に必要な条件

この記事は次の条件が揃っている前提で進めます。

  • PCを使っている
  • MetaMaskのインストールが終了している

まだ、MetaMaskのインストールが終了していない人はこの記事を参考にしてみてください。

MetaMask(メタマスク)を登録する方法を画像付きで解説【PC版】

MetaMaskにBSCを追加する

BSC(バイナンススマートチェーン)を追加する手順を解説します。

  1. MetaMaskを開いて『ネットワークを追加』を選択する
  2. ネットワーク設定を入力して『保存』する

手順はこの2つだけです。解説していきます。

MetaMaskを開いてネットワークを追加を選択する

MetaMaskのネットワーク追加をおこないます。

『ネットワークの追加』は今回紹介するBSC以外にも、MATICなど様々なネットワークを追加する手順と同じなので覚えておいてください!

では解説します!

MetaMaskを開きます。

開くのはどこからでも大丈夫ですが、GoogleChromeの拡張機能から開くのが便利です。

MetaMaskを開いたら『イーサリアム メインネット』と記載された部分をクリックします。

『イーサリアムメインネット』は、人によって表示されている名前が異なる場合があります。その際も、画像青枠の位置をクリックすれば大丈夫です。

『ネットワークの追加』をクリックします。

ネットワーク設定を入力して『保存』する

次はBSCのネットワーク情報を入力してメタマスクに追加していきます。

今回はBSCを紹介していますが、ネットワークの情報を変えれば、MATICなどその他のネットワークを追加することも可能です。

解説します。

ネットワークの情報を入力します。

次の内容を入力してください。

入力内容

ネットワーク名:Binance Smart Chain

新しいRPC URL:https://bsc-dataseed.binance.org/

チェーンID  : 56

シンボル: BNB

ブロックエクスプローラーURL: https://bscscan.com

参考:Binance Academy

ここの内容をMATICなど、追加したい情報に変えれば他のネットワークを追加することもできます。

※ネットワーク名はわかりやすく『 Binance Smart Chain 』にしていますがお好みでどうぞ。

入力内容を確認して『保存』をクリックします。

入力内容を確認して『保存』をクリックします。

追加されていることを確認する

メタマスクのネットワークに、追加した『 Binance Smart Chain 』が表示されていれば追加成功です。

以上でメタマスクにBSCを追加する手順は終了です。

このネットワークにBinanceで購入したBNBなどを送金して、DeFiで運用などに活用することができるようになります。